どんな部位にも水が溜まる可能性はありますが、今回は特に一番多い膝で説明します。
おそらく受診時にも、膝のお皿(膝蓋骨)を触診されて、
「んー、水が溜まってますね。これが膝の痛みを引き起こしています。」
と言われた事があるのではないでしょうか。
ここで・・・
痛みや違和感などの不都合が出ているから受診に至ったと思われるので、
「痛み止めと湿布出しておきますね。」
と言われると思います。
(水の量によっては注射で抜くことも提案されると思いますが、ここでは詳細は割愛。次のブログの『水を抜くと癖になる?』をご拝読下さい。)
水が溜まっていると言うことは、炎症が起きているので、対処としては間違いではないです。
ただ・・・
水が溜まって痛みが出現したって伝えられて、水が溜まった原因は伝えられていないのはお気付きですか?
その原因が取り除かれないと、ただの対処であり根本解決ではありません。
水が溜まっているのは結果的であり、炎症が起きているが故です。
なぜ炎症が起きているのか・・・
ここがハッキリしないと、延々と対処する日々になります。
日々、痛みや不都合と向き合いたい方は良いですが、おそらく大半は痛みや不都合と付き合いたくないと思っているはずです。
その原因を探りながら身体の調整をしていく一番星のコンディショニングを是非体験してください。
ご連絡お待ちしております。
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